教育・保育内容
基本理念
エンゼルIT保育園は、優しさと豊かな心を持つたくましい子どもを育むために次の目標を掲げます。
保育理念
「一人ひとりに寄り添い、育ちあう保育園」
たとえ、生後間もない乳児や1・2歳児でも自分の体や身の回りの親しい人、更に周りに置かれたものなど興味をもち、関わろうとします。そして、感じ、考えたことをことばあるいは言葉以外の方法で表し、伝えようとします。その年齢なりに気づき・できるようになり、試し・工夫し粘り強く取り組む姿が見られます。エンゼルIT保育園では小規模で家庭的な雰囲気の中での保育の特徴を生かし、子どもたち一人ひとりの反応や思いを受け止め、寄り添いながら、子どもたちの成長を見守っていきます。
「食事」~食べることを楽しみに~
食を営む力は、食べることだけでなく、人と共に食を楽しむことや、食材が調理されて料理ができているとわかること、配膳や片付けをすることなどから育まれます。食べる楽しさはおいしいと感じ、よくかみ、味わうことから始まります。0歳から2歳児まではゆったりと楽しんで食べる習慣を身に付ける時期です。離乳食から固形食へと移るにつれて、多様な食べ物をよくかんで味わいます。味覚が広がり、さまざまな味に親しみます。また、保育者や友達と一緒に食べることの良さを感じ食事という場面を大事にしながら、スプーンや箸などをつかい、一人できちんと食べるようになっていきます。
食を営む力は、食べることだけでなく、人と共に食を楽しむことや、食材が調理されて料理ができているとわかること、配膳や片付けをすることなどから育まれます。食べる楽しさはおいしいと感じ、よくかみ、味わうことから始まります。0歳から2歳児まではゆったりと楽しんで食べる習慣を身に付ける時期です。離乳食から固形食へと移るにつれて、多様な食べ物をよくかんで味わいます。味覚が広がり、さまざまな味に親しみます。また、保育者や友達と一緒に食べることの良さを感じ食事という場面を大事にしながら、スプーンや箸などをつかい、一人できちんと食べるようになっていきます。
「絵本の読み聞かせ」~絵本から言葉の理解へ
子どもと保育者、また子ども同士、更に子どもと絵本との間に親しみが生まれ、絵本の内容が豊かな広がりを持つようになります。乳幼児にとって絵本は大人に読んでもらうものです。絵本への興味は0歳後半から始まります。1歳を過ぎて絵本を鑑賞できる段階になると、大人から簡単な言葉を聞いてそれを絵に当てはめて理解するようになり、絵本が好きになっていきます。そして、ゆったりと落ち着いた雰囲気の中で、大人と数人の子どもたちが一緒に過ごす時間も好きになっていきます。
「室内遊び」~能動的な関わりで、芽生えを引き出す~
小さいうちは特に室内が主な環境となります。そこに多様なものを用意することで子どもの遊びが誘発され、他児の遊びを見ることで憧れが生まれます。子どもの能動的な関わりを引き出すため、エンゼルIT保育園では保育室やプレイルームに年齢に合わせた材料や遊具を用意して作り出すことや組み立てることへの興味を引き出します。
「体を動かす運動遊び」~体を存分に動かす~
エンゼルIT保育園のプレイルームには、滑り台や鉄棒、クライミング遊具、ボール、起伏のあるハイハイマット、三輪車など、体を存分に動かせる遊具があります。プレイルームで体を存分に動かして遊ぶことで運動の基本を育て、友だちと一緒にする楽しさを味わい、考え、工夫する力が芽生えます。
「散策、戸外遊び」~戸外は発見に満ちている~
エンゼルIT保育園では積極的に散策や戸外遊びを行っています。自然物は戸外にあります。子どもたちは公園でも、散歩道でも小さな自然物をたくさん見つけます。冬の木々には冬芽が出ているかもしれません。四季の変化に子どもなりに気づきます。拾ったり触ったりして遊ぶうちにどうすればもっと面白くできるか考えます。年上のお兄さん、お姉さんを真似して何度も試し、粘り強く取り組むことでしょう。
「造形活動」~自分から関わることで、おもしろいものに~
積み木を並べ積み上げることや、白い紙に線をぐるぐると描くことが造形活動の始まりです。同じ形や色にそろえたり、配置したり、見立てたりするところから造形への興味が出てきます。自分が働きかけて作り替えられ、もっと面白いものに工夫できるからです。描画や工作はそれを高度にしたものなので、粘り強く取り組めるきっかけになります。
「栽培」~命あるものの独自のあり方に出会う~
自然の中で命あるものへの出会いは乳幼児期にぜひ経験してほしいことです。植物について、人間はそれを時に食し、時に美しく思います。また、その生態と特性に沿って遊びや生活に用いることで親しみが生まれます。エンゼルIT保育園ではテラスでプランター栽培を行っています。
「遠足」~毎日が遠足気分~
エンゼルIT保育園はビル内にあり園庭がありません。その代わりに積極的に公園などに出かけていきます。小さい子どもにとっては近くへ散歩に行くだけでも冒険であり、発見があります。園という閉じた環境から出て、自然や本物の虫や鳥などの動物、バスや車などの乗り物に出会う貴重な機会です。
「プール、水遊び」~夏の遊びの定番!
身近な存在である水に体を浸けると暑いときには涼しく感じることに気づきます。また、流れたり跳ねたりする水の感触は、体の感覚を豊かにすると同時に水そのものの存在に気づけます。こうした気づきが資質・能力につながっていきます。
「運動会、お遊戯会」~成長した姿を見てもらえるように
エンゼルIT保育園では上長飯認定こども園と合同で秋に運動会、冬にお遊戯会を開催しています。子どもの頑張り、成長を保護者に見てもらい、実感してもらい、自信を得ることでしょう。
「年中行事(夏祭り、七夕、クリスマス、節分など)」~印象に残る経験を
0・1・2歳児には行事の意義を理解するのは難しいですが、おもしろそうな行事に友に参加して、いつもと違うことをして楽しかったとか、毎年、印象に残る経験をすることが大切です。