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かなこ先生 気まぐれコラム

子ども自身に興味があると。。。 自然体験~魚釣り編~

2025-06-09
オススメNEW
ジメジメとした梅雨まっさかりですね~
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

我が家の子どもたちは中2・小6・小4、其々個性豊かに成長しております。

最近つくづく感じること
それは、子ども自身が好きなこと、興味が湧いていることに対する子どもたちの「打ち込む力」って、スゴイということ。
反面、「やらされていること」への消極的態度もすごいです、、、


さて!!!
そんな中、息子2人 から提案のあった「魚釣り
行ってきましたよ~
母一人・息子2人の釣りの旅~
野球部ママ友たちからは、「一人で連れて行くのワ~オ」なんて、びっくりされながら

実は、私一人で息子2人をイカダに連れて行くのは初チャレンジで内心ビビってましたが、「野球がない天気の良いフリーの土曜」なんて、なかなかないので、心身ともにエンジンフル回転させて行ってきました

息子2人も、シャキッっと4時起床で念願のイカダ釣り!
いえ~~~い

そして、イカダに到着!!
慣れない手つきで、少しずつ3人分の仕掛けを組み立てる母。
仕掛けができるのが待ち遠しく、文句を言う次男。
いざ釣り始めたものの、あたりすらなく、なかなか釣れず、文句を言い始める次男。
「文句言って魚が釣れるなら、キミが今日一番釣れるわ!!」なんて、 プチ切れするワタクシ
あたりがなく、テンションが徐々に低くなる長男。
文句たらたらの次男にしびれを切らし、次男をしかる長男。
このひくぅ~いテンションの漂うイカダの空気、想像つきますでしょうかみなさん!
この日は、同じイカダで釣りしてたベテラン陣も結構苦戦しておりました
(しかし!釣る人は2匹も3匹も大きな魚を釣るんですよすごかったです

っと!!!!その時!!
次男が、「なんか、ブルブルした気がしたんだけど~~」といいながら、おもむろに巻いたリールの先に、鯛が付いてたんです
「タモ!!」と、慌ててフォローするワタクシ!!
隣のおじちゃんからも、褒められた次男
そこからの、次男の気分転換の素晴らしかったこと!!
その後、次男は私と長男へ自信に満ち溢れた口調で堂々とアドバイスしてくれるようになりました

長男は少しブツブツ言っている姿が見られたものの、自分で釣れている周りの人を見ながら場所を変えたり、餌を入れ替えたり、いろいろとチャレンジしておりました
 
結果的に、我々3人の中で魚が釣れたのは次男だけでした。
しかし、あたりが少ないながらも、釣れている人のところへ行って仕掛けを見せてもらったり、釣れた魚の処理の仕方に興味をもったりと、次回試したいことが色々あるそうです

成功していなくても、粘り強くアレコレ試し続けたり、失敗から何かを学ぼうとする姿勢も、これまた興味あってこそかもなぁと子ども観察しているワタクシでした

そして、次こそは私も釣りたい
次回は、良い報告をさせていただきます!
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