かなこ先生 気まぐれコラム
どっぷり子ども中心生活
2024-09-03
オススメ
さて、2024年も気づけば早9月~
朝夕に秋の気配を感じる様になってきました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
我が家の子どもたちは中1・小5・小3、其々個性豊かに成長しております。
さて、我が子中1・小5の方々が「部活」に入りまして、、「スポーツ部に所属する我が子を`サポートする親’」という立ち位置で初めての夏を過ごしております。
それはまさに、これまでに経験したことのないほどの「どっぷりこども中心生活」
特に、小学校スポーツチームは保護者のサポートの上に成り立っているといっても過言ではありません。
中学校部活は、送迎や弁当の用意は必要なものの、基本的に自分たちで給水やらなんやらできるので、小学校スポーツ部に比べると保護者の関わりは比較的少ない気がします。
さて、スポーツ部の朝は早い
1週間働き終えて、やっと休日だ~と思った週末
5時台起床学校の日より早い、、、
明け方から、弁当作って、6時台には長男と一緒に家を出発し、超絶暑い中、時折日光を浴びながらサポート~
ワタクシ、平日は運動もせず、空調の効いた部屋で仕事してすごしているモヤシ生活をしていますので、、数時間の外気とお日様の光がガッツリこたえる御年41歳です
これから、小学校~中学校と進んでいく子育て中の皆さん!!
「スポーツ部こわすぎ、、、」とビビらせてしまったでしょうか
実は、この夏の私の経験から、子育て中の皆さんに伝えたいことはスポーツ部のハードな面ではございません
自分でもビックリなのですが、息子がスポーツ部に入って良かったな!としみじみ感じております。
理由が3つほどあります。
良かったその1:親子の時間が絶対的に増えて、我が子が嬉しそうにしている!(自分のためにヒィヒィいいながらも頑張ってくれる親をみる機会って、意外とこれまでなかったかも疲れた身体にむち打ちながら我が子のために頑張る親たちですが、そんな親と過ごす子どもたちはとっても嬉しそうです。きっと感謝の心が育つはずだと自分に言い聞かせながら頑張っております。子どもたちよ、感謝してくれぃ!)
良かったその2:子育て12年もしてるのに、フルタイム勤務で基本的には 家と職場と保育園・児童クラブ・スーパーしか行き来しない生活の私には、実はママ友と呼べる存在の人はいませんでした、、(アレ実は私の社交性の問題かなドキッ)
そんな私ですが、部活で子どもたちのサポートする日は、サポートしながらお母さん同士で子どもたちのことをアレコレ話せる時間もあり、お互いタメ口で話せるママ友が何人か出来きました~
特に、この夏経験した全国大会泊りがけ4泊5日、絆の深まりを感じました
お互いタメ口で話せる親戚以外の人間関係の構築、私にとっては約18年ぶりじゃないかなとても、有り難い環境だと感じています良かったその3:「子どもとの限りある時間」を全力投球で過ごしていると感じることができる。
休日のスケジュールがこれほどまでに自分以外の人の予定優先でガンガン埋まっていくことがあるのか、、、という未知の経験をしておりますが、、
将来、自分の40代を振り返ったときに、我が子とガッツリ過ごしたなって輝いて感じる時期じゃないかなぁと、感じ始めました。
私の2024年の新たな境地、
皆さんをビビらせつつも希望の光りになるといいなぁと思います
子育て大変なことが多いですが
きっと、大変なことほど人生振り返ったときに頑張ったわ~って輝く思い出にもなってると思います
一歩一歩、前に進んでいきましょうね~